どうも。今月のYAMABA的な一週間をなんとか乗り越えてほっとしている親父の味です。それにしてもまたブログの更新ペースがすっかり遅くなってしまっていました。それでも、更新も遅い&特にこれといった実のある内容もないこんなブログでも一日平均30程度はアクセスがあるのですから、インターネットって広いなあとしみじみ感じ入る次第です。
さて。
今日は久々にエントリ1本(いいのかこの数え方で)使った、ピンでの動画紹介でもしてみようかと思います。
アイドルマスター kozmic blue
(moguP) 夏の蒸し暑い夜をちょっと心地よくしてくれる、緩やかな涼やかさにあふれる動画。カメラが完全にlongのみで構成されているのが特徴で、あずささんの周りをゆらゆらと流れる浮遊感・もう少し近づきたい、手を伸ばして触れたいというもどかしさが逆に不思議と心地よい、そんな距離感が絶妙です。
と、出来上がってきた他人様の動画を評すること自体は簡単です。ここで作り手として考えたのは、「自分がこれを作っていたとしたら、このように完全にロングカメラのみで構成するという決断が出来ただろうか?」ということです。
誤解を招く表現かもしれませんけど、アップを使うのってある意味「楽」なんですよね。そもそもがアイマスPVの主役はアイドルであり、視聴者が好きなのはアイドルの皆さんであり、そのかわいいお顔をグッと近くで拝見したいというのが自然な流れです。また、最近のMADで使われるアップショットは大概ノーマルPVの「UP」カメラをさらにトリミングして作られるので画像加工的な意味でも視聴者の目を引きやすいのです。
そんな感じのアップの効能を知ったからこそ私自身の動画でもアップを多用してあれやこれややってきてる訳ですが、こういうlongカメラの雰囲気をきっちりと使いこなし消化しきった動画も作れたら良いなあと感じ入った次第です。
そんな感じ。
ああそうだ。もう一言あるけど、これはしまっておきますね。